【東野有紗の家族】母親は元陸上選手で献身的なサポートを!父親や兄は?

パリオリンピックのバトミントンの代表選手の内定している東野有紗選手。

渡辺勇大選手とペアを組み「わたがしペア」との愛称で親しまれています。

混合ダブルスの選手ですね。

東野有紗選手の運動能力は抜群と言われており、唯一無二のプレースタイルです。

その抜群の運動神経はご家族譲りなのでしょうか。

この記事では東野有紗選手の家族構成やご両親等の情報に関して紹介しています。

目次

東野有紗の家族構成

東野有紗選手の家族構成は以下の通りです。

  • 父:東野淳
  • 母:東野洋美
  • 本人:東野有紗

東野有紗選手は北海道岩見沢市出身です。

中学校からは地元を離れ福島県の富岡第一中学校に進学し、バトミントンを続けます。

現在の実家の場所について調査しましたが情報はありませんでした。

おそらく北海道にご実家があります。

東野有紗の父親

東野有紗選手の父親は東野淳さんです。

東野淳さんはバトミントンの経験はなく陸上競技の経験があるようです。

お仕事に関する詳細な情報はありませんでしたが、おそらく北海道で会社員として働かれているのではないかと言われています。

東野有紗選手は中学校から福島県の中学に通っていますのでお父様との生活は短い期間でした。

さみしさもあったでしょうが背中を押してくれたようです。

しかし別々に生活をするということはお金もかかったはずです。

その生活を支えられる財力があったということはいい会社に勤めて忙しくされていたのではないでしょうか。

ちなみにお父様は、掃除洗濯炊事なんでもできるらしく、神のような存在のようです。

きっと優しいお父様なのでしょうね。

東野有紗の母親

東野有紗選手のお母さまは東野洋美さんです。

もともと陸上競技の選手で種目は短距離だったそうです。

東野有紗選手の瞬発的な動きはもしかしたらお母さま譲りだったのかもしれませんね。

母親の献身的なサポート

東野有紗選手が福島県の中学に進学を決めた際、一緒についてきて献身的にサポートされています。

福島県の富岡第一中学校には寮もありました。

しかしお母さまは当時12歳だった東野有紗選手を一人で行かせるわけにはいかないと感じたようです。

また東野有紗選手自身も、家族と離れて福島に行くことは迷っていたようです。

お母さまがついていくということで背中を押され決断されたようですよ。

高校卒業までは離れるわけにはいかないと献身的にサポートされました。

福島での生活では、お母さまは東野有紗選手のサポートをしながらパートのお仕事をされていたようです。

そのおかげで東野有紗選手はバトミントンに集中できたようです。

東日本大震災

しかし、福島での生活の中である大きな事件が起きます。

それは「東日本大震災」です。

当時東野有紗選手は学校に、お母さまはパート先にいたようです。

急いでお母さまは東野有紗選手のもとに駆け付け、二人で無事を確認し抱き合ったそうです。

しかし余震は続き、なかなか日常生活には戻れません。

さらには避難を余儀なくされ、東野有紗選手親子も地元北海道に戻ることになりました。

再び福島へ

しばらく北海道で練習を続けていましたが、お母様は福島に戻るよう促しました。

北海道での練習相手も「そんなに強いのになぜいかないのか」と東野有紗選手の背中を押してくれたようです。

そして再び親子で福島へ行きます。

その後渡辺勇大選手とペアを組みます。

そしてこの二人でなれば、世界を目指せると思ったようです。

弱音を吐くこともたくさんあったという東野有紗選手。

しかしお母さまは最後まで話を聞いたそうです。

どんなに忙しくても、何かをしながらではなく、手をとめてきちんと向き合われたようです。

そしてはなしおえたあと、「話を聞いてくれてありがとう」と東野有紗選手はおっしゃられるようです。

素敵な親子関係ですよね。

東野有紗選手が高校を卒業してからは北海道に戻られたというお母さま。

子育てをやりきったという感情があったでしょうね。

東野有紗の兄

東野有紗選手にはお兄様がいるようです。

しかしお名前や職業など詳細な情報は公開されていません。

東野有紗選手は甥っ子がいると公表しています。

ですのでお兄様は結婚してお子さんがいらっしゃるようですね。

東野有紗選手は甥っ子のことを溺愛しているようで、みていて微笑ましいです。

お兄様とも仲良しなのでしょうね。

離れて暮らすことの長かった兄弟ですが、良好な関係を築かれているようです。

まとめ

今回はバトミントンの混合ダブルスでオリンピック出場が内定している東野有紗選手のついて紹介しました。

東野有紗選手は4人家族でお父様・お母さま・お兄様のいるご家族で育たれています。

バトミントンのために福島県の中学に進学を決めた際、後押ししてついてくれたのはお母さまでした。

そのかいあって東野有紗選手はバトミントンに集中することができたようです。

途中東日本大震災という大きな災害がありましたが、その困難も乗り越え東野有紗選手はつよくなりました。

今回のオリンピックで東野有紗選手は渡辺勇大選手と活躍を誓われています。

応援したいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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