1993年初場所後に外国人としては初となる第64代横綱に昇進した曙太郎さん。
相撲を引退してからはタレントや総合格闘技などの競技に挑戦されていました。
しかし、近年は闘病生活を送っており2024年4月に心不全で亡くなりました。
なくなる前には家族に「アイラブユー」と伝えたそうです。
そんな曙さんの太郎ご家族がどんなご家族なのか気になりませんか?
この記事では曙太郎さんの家族構成、奥様、お子様の情報に関して紹介していきます。
曙の家族構成
曙太郎さんの家族構成は以下の通りです。
- 本人:曙太郎
- 妻:クリスティーン・麗子・カリーナ
- 長女:ケイトリン・麗奈
- 長男:コーディー・洋一
- 次男:コーナー・大二
曙太郎さんは奥様、お子様3人の5人家族です。
曙太郎さんご自身はハワイ州出身ですが、日本国籍を取得しています。
曙太郎さんは日本でプロレス団体「王道」の代表を務めたり、飲食業「ステーキハウスアケボノ」の経営をしたりと様々な活動をされていました。
相撲だけでなくタレントとしての周知もあり、様々な世代から愛されています。
曙太郎さんは容体が急変し心不全で、54歳の若さでこの世を去ることとなりましたが、最後の時まで日本で過ごされています。
【顔画像】曙の嫁
曙太郎さんの奥様はクリスティーン・麗子・カリーナさんです。
1998年に曙太郎さんと結婚されています。
当時、クリスティーン・麗子・カリーナさんは25歳。
年齢は非公表ですが、現在51歳位なのではと推測できます。
馴れ初め
結婚のきっかけは、曙太郎さんが来日した際に紹介されたことが始まりだったようです。
当時曙太郎さんは日本語が離せませんでした。
そんな曙太郎さんの話し相手となったのが、クリスティーン・麗子・カリーナさんです。
クリスティーン・麗子・カリーナさんは父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフであるために英語を話すことができました。
そしてめでたく結婚を発表された際にはすでに第一子を妊娠されていました。
クリスティーン・麗子・カリーナさんの職業に関しては明かされておりません。
かつては横田基地内で先生をしていたそうです。
もしかしたら、曙太郎さんのサポートに徹し、お子様の子育てを優先されお仕事はされていなかった可能性も考えられます。
クリスティーン・麗子・カリーナのサポート
競技生活はもちろんのこと曙太郎さんは2017年ころから体調が安定していません。
曙太郎さんは、2017年9月に九州で心不全により意識不明状態になり緊急搬送され、37分間の心停止生死をさまよったようです。
心臓に負担がかかり、倒れてしまったようです。
現役時代の曙太郎さんの体重は230キロ以上。
この体重を支えながら競技生活を送っていたと考えると負担があることも理解できます。
さらに右足蜂窩織炎も患っており、さらに心身の不調があったようです。
その後意識は回復されますが、体は思うように動かず、子供たちのことも認識ができなかったそうです。
唯一認識できたのは奥様の、クリスティーン・麗子・カリーナさんでした。
重度の記憶障害になり食事も一人でとることができなくなりました。
クリスティーン・麗子・カリーナさんは曙太郎さんの闘病に付き添い、必死のサポートをされたことでしょう。
そんな状態でもかつてのライバルだった若花田さんが見舞ってかつての取り組みを見せた際は鮮明に覚えていました。
それだけ相撲が好きだったのでしょうね。
しかし復帰の願いは届きませんでした。
【顔画像】曙の子供
- 長女:ケイトリン・麗奈
- 長男:コーディー・洋一
- 次男:コーナー・大二
曙太郎さんには3人の子供がいます。
ケイトリン・麗奈
ケイトリン・麗奈さんは1998年5月19日生まれです。
2019年にハワイに留学されたとのことですがその後の職業などは不明です。
一般の方のため詳細な情報はありませんでした。
コーディー・洋一
コーディー・洋一さんは2000年生まれです。
誕生日に関しては非公開でした。
今回曙太郎さんの不幸を受けて、来日中だったと報道されています。
そのため海外を拠点に活躍されている可能性が高そうです。
一般の方のため詳細な情報はありませんでした。
コーナー・大二
コーナー・大二さんは2003年8月生まれです。
おそらくまだ学生なのではないでしょうか。
今後の進路などの情報はありませんでした。
まとめ
この記事では曙太郎さんのご家族について紹介しました。
曙太郎さんのご家族は、奥様クリスティーン・麗子・カリーナさん、お子さん3人の5人家族でした。
ご家族は一般の方のため、現在の職業等に関する情報は現時点ではありませんでした。
国内外問わず様々なフィールドで活躍されていることでしょう。
そしてその活躍を曙太郎さんも応援されていることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。