佐賀県基山町の私立東明館高校の野球部監督が生徒に対してパワハラをしたと問題になっています。
この監督は2022年にもパワハラによって停職7日間の処分を受けていたそうです。
今回はこの東明館高校の野球部監督について調査してみました。
東明館高校の野球部監督のパワハラ内容
佐賀県基山町の私立東明館高校の野球部監督の30代男性教諭から繰り返しパワーハラスメントを受けたとして、部員が学校側に退任を求めていることが2日、分かった。記録してきた暴言などをまとめ、要望書として提出した。
佐賀新聞
記事によると、パワハラの内容は
「クソ、バカ、死ね(と言うの)は日常茶飯事」
「『学校にいる間は笑うな』と笑顔を禁止された」
など32項目に及び、部員間で残してきた記録を基に作成した。
「部活に行くのが怖い、ストレスで眠れない部員もいる」と訴える。3人が退部し、1人が休部中という。
学校にいる間は笑うななんて野球の指導ではないですよね・・・
これが本当であればあり得ないですね。
【顔画像】東明館高校の野球部監督は豊福弘太
東明館高校の野球部の監督はこちらです。
名前:豊福弘太
生年月日:1988年
出身:福岡県
職業:保健体育の教員
豊福監督についてこの様なインタビュー記事がありました。
2019年に野球部の監督に就任し、わずか1年で県大会優勝を成し遂げた豊福”監督”。普段は「保健体育の教員なので、先生と呼ばれています」。週に19コマの授業やクラス担任を受け持ちながら、放課後や週末は監督として総勢62名の野球部員に檄を飛ばします。
さらに隙間時間を見つけては、次世代エースを発掘すべく九州全域へスカウトにも出かけていく…という、超・多忙な日々を送られています。
大字基山
豊福監督は就任1年で県大会優勝を成し遂げた方の様ですね。
そして、野球に対してかなり熱心にされていた様ですね。
1988年生まれの30代ということなので、もしかしたら豊福監督が学生の頃は監督やコーチから厳しい言葉があったかもしれません。
しかし、今は時代が違うのでこの様なことはダメですよね。
2022年にもパワハラ処分を受けていた
豊福監督は2022年にもパワハラ処分を受けていました。
同校は22年10月、部員にパワハラをしていたとして監督を停職7日間の懲戒処分にした。また、日本学生野球協会は6カ月の謹慎処分を科した。保護者によると、学校側は監督の続投の可否について保護者アンケートを実施し、退任を求めた十数人との話し合いも行っていた。今年3月に監督を復帰させた。
佐賀新聞
せっかくアンケートなどとって話し合いもしたのにこの様な結果になってしまった様ですね。
2023年3月の監督復帰からわずか5ヶ月で、またパワハラ処分とは・・・
残念ですね。
まとめ
今回は東明館高校の野球部、豊福弘太監督について調べてみました。
この様なことを乗り越えた野球部の皆さんには頑張っていただきたいですね。