【安楽宙斗の家族】父親はエンジニアで超エリート⁉︎母親や弟は？

2024年4月27日

スポーツクライミング界で今勢いのある安楽宙斗選手。

2023年11月にジャカルタで行われたパリ五輪アジア大陸予選のボルダー＆リード男子決勝で優勝しました。

宙斗選手がスポーツクライミングを始めたきっかけは父なんだとか！

今回は宙斗選手の家族構成について調べてみました！

安楽宙斗の家族構成

安楽宙斗選手の家族構成がこちらになります。

父親：安楽武志さん

母親：安楽久美子さん

安楽宙斗選手

弟：安楽晴希さん

宙斗選手は父・母・弟、4人の家族構成です。

安楽宙斗の父親

父親は、安楽武志さん。

2014年時点では、株式会社ファソテックで働いているようです。

調べると、2014年に3D PACS研究会にて3Dプリンタについて語っています。

まず，（株）ファソテックの安楽武志氏が，「Bio-Texture Modeling技術と医療分野における3次元臓器モデルの活用」と題して講演した。安楽氏は，同社の事業概要を紹介した上で，3Dプリンタ事業参入の経緯と医療分野への進出について解説。（後略）
innavi net公式ページ

武志さんがファソテックの代表として参加されていますね。

上記にもあるように、武志さんが3Dプリンタなどを解説していることから医療用手術トレーニングシステムのエンジニアであることが推測されています。

また、2022年ファソテックの公式ファイスブックでは、宙斗選手とスポンサー契約をしたことがわかりました！

ファソテックはこの度、スポーツクライミング選手の安楽宙斗選手とスポンサーシップ契約を締結しました☆
ファソテック公式フェイスブック　2022/11/30

現在の情報はありませんでしたが、2022年まではファソテックで働いていることが推測できますね。

スポーツクライミングを始めたきっかけは父！

宙斗選手がスポーツクライミングを始めたきっかけは父なんだとか！

以前、インタビューにてこのように話しています。

父と一緒に、「楽しそうだし、行ってみよう」と始めたんですけど、めちゃくちゃはまって夢中でやっていました。夏休みはジムに入り浸っていた記憶があります。トレーニングというより、楽しみというか、ゲームといった感覚でした。
NHKホームページ　ちばWEB特集

小学2年生の時に近所にジムがあったことがきっかけで、クライミングを始めたそうです。

人生を変える大きなきっかけが最初はゲーム感覚だったなんて驚きですよね。

また、読売新聞のインタビューでは、大会に出るための交通費や宿泊費などの金銭的なサポートも大変だと語る中でそのほかにも苦労のエピソードはたくさんあるとこんなことを話していました。

鳥取での大会前夜、飛行機のトラブルで現地入りできなくなったときには、武志さんが羽田空港から会場まで夜通し運転した。それでも、苦労エピソードを話す父は笑顔だ。「大変には感じていません。一ファンとして楽しんでいます」とうれしそうに話す。
読売新聞オンライン公式ホームページ

家族で宙斗さんの活躍を楽しみにされていることが感じられますね。

安楽宙斗の母親

母親は、安楽久美子さん。

調べたところ、現在の職業は不明でした。

読売新聞のインタビューにてこんなことを話していました。

「細かいサポートはやっていない」と言うが、疲労回復のためにビタミンＢ１が豊富な豚肉をメニューに加えたり、たんぱく源の鶏ささみも食卓になるべく並べたり、苦手な野菜をどうやったら食べられるか、頭を悩ませたりする。
読売新聞公式ホームページ

スポーツ選手にとって食事は体づくりや、疲労回復のために重要ですもんね。

インタビューでは宙斗選手の前でからなのか、”細かいサポートはやっていない”と詳しく語らないところにも配慮を感じますよね。

また、NHKのインタビューにて宙斗選手について聞かれると

クライミングの能力は突出していますが、あとは普通の高校生という感じです。家では家族に対して優しく、ラーメンやからあげが好きです。栄養が偏らないようには気をつけています。

結果が出ないことがあっても、精神的に安定してきていて、そのあたりは成熟してきたのかなと感じています。
NHK公式ホームページ

久美子さんのコメントからラーメンやからあげが好きというまだまだ子どもらしい一面も知ることができましたね。

”結果が出ないことがあっても、精神的に安定してきていて”と話しており、結果だけでなく、宙斗選手の精神面もきちんとみてくださっているのですね。

他にもインタビューでは、宙斗選手の名前の由来について”夫が宇宙が好きで出産前から決まっていた”と話していました。世界にも大きく広く活躍できそうな素敵な名前ですよね。