米ゴールドマン・サックス・グループの日本法人であるゴールドマン・サックス証券の新社長に就任することが決定した居松秀浩さん。
新卒からこれまでずっとコールドマンで働いた生え抜き社員と話題になっています。
なんだかドラマのような話ですよね。
そんな居松秀浩さんはどんな経歴の持ち主なのかきになりませんか?
この記事では居松秀浩さんのプロフィールや経歴などをまとめ紹介していきます。
居松秀浩のプロフィール
居松秀浩さんのプロフィールは以下の通りです。
名前 | 居松秀浩 |
生年月日 | 1971年 |
年齢 | 52歳 |
出身 | 滋賀県 |
居松秀浩さんは滋賀県出身の52歳です(2024年4月現在)
生年月日に関しては年代以外は非公表です。
居松秀浩の学歴
居松秀浩さんの学歴に関しては以下の通りです。
1984年 | 滋賀県内の小学校卒業 |
1987年 | 滋賀県内の中学校卒業 |
1990年 | 彦根東高等学校卒業 |
1994年 | 京都大学工学部卒業 |
1996年 | 京都大学工学系研究科修了 |
滋賀県出身とのことですので、滋賀県内の学校を卒業され、京都大学に進学されている可能性が高そうです。
高校に関しては公表されておりませんが2019年、彦根東高校で講演会をされていました。
その際に母校を思わせる発言をされていたことから、この学校の卒業なのかなと思われます。
ご自身の高校時代を振り返り、「真面目な生徒ではなかった」「もっと部活などに一生懸命取り組み楽しめばよかった」と話されていました。
当時学生たちをみて話をしっかり聞く様子を素晴らしいと評価されていました。
このころ居松秀浩さんはアメリカでお仕事をされていたようです。
高校の生徒の頑張りはアメリカにも届いていると話されていました。
ちなみに彦根東高校の偏差値は67。
頭のいい学校ですね。
ちなみに新聞部、囲碁部、箏曲部などの文化部はとても強く、全国大会にも毎年出場しています。
運動部も、ボート部や剣道部、卓球部も強いです。
文武両道の学校のようですね。
居松秀浩の経歴
居松秀浩さんの経歴に関しては以下の通りです。
1996年 | コールドマン・サックス証券入社 |
2000年 | 数年間他社に移籍 |
2005年 | ゴールドマン証のマネジングディレクター |
2008年 | 金利トレーディング部長 |
2015年 | アジアパシフィックマクロトレーディング統括 |
2019年 | グローバル金利トレーディング共同統括兼アジア太平洋地域の債券為替コモディティ業務の共同統括 |
2024年 | ゴールドマン・サックス証券の新社長に就任 |
居松秀浩さんは大学院卒業後、新卒でコールドマンサックス証券に入社しています。
入社後様々な経歴を経て、入社10年経たず部長という役職につきます。
2008年金利トレーディング部長をされています。
その後、「アジアパシフィックマクロトレーディング統括」「グローバル金利トレーディング共同統括兼アジア太平洋地域の債券為替コモディティ業務の共同統括」と日本だけでなくアジアで活躍されてきました。
おもにマクロトレーディング業務に一貫して取り組まれています。
マクロトレーディング・・世界中の国や地域のマクロ経済見通しや政治的見通しをしっかりと把握したうえで、各国の株式、債券、通貨などに売り買いのポジションを取り、多大な利益を得る手法
そしてその実力と熱い人望から2024年、社長に就任することが決定したようです。
日本法人コールドマン・サックス証券の社長は2023年に退任しており、約1年席が空いている状態でした。
その前社長は約22年間社長を務めています。
ですので居松秀浩さんも長期的に会社を任されることになるのではないでしょうか。
まとめ
今回は米ゴールドマン・サックス・グループの日本法人であるゴールドマン・サックス証券の新社長に就任することが決定した居松秀浩さんを紹介しました。
新入社員から社長に上り詰めるとは、ドラマのような話ですよね。
ドキュメンタリーを描いてほしい、そんなな気持ちになります。
こんなドラマがありそうです。
きっとかなり勉強して、努力されてきたのでしょうね。
居松秀浩さんは滋賀県内の高校を卒業し、京都大学に進学され、大学院を修了しています。
その後新入社員でコールドマン・サックス証券に入社しました。
その後日本だけでなく、アメリカやアジアで活躍し、2024年社長に就任します。
現在のグローバル金利トレーディング共同統括兼アジア太平洋地域の債券為替コモディティ業務の共同統括との兼任とのことですので、多忙そうですよね。
お体には気を付けてほしいです。
これからの活躍も応援したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。